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ちょっと珍しい習い事12選!子どもの才能を引き出す意外な習い事とは?

2022年08月16日

前回人気の習い事を紹介しましたがなかなかピンと来なかった方へ!

今回はちょっと珍しい習い事・これから注目の習い事をご紹介します!

オリンピックで注目度急上昇!「スケートボード」

 

バランス感覚や体幹を鍛えるのにも良いとされるスケートボードですが、オリンピックでの日本人選手の活躍でグッと注目度が高まっています。

スケートボードのレッスンは乗って技を習得するだけではなく安全な転び方もしっかり教えてもらえます。

年齢制限はそれぞれの教室によりますが先生の指導が理解できる4~5歳からがおすすめです。

子どもプロ棋士も誕生「囲碁教室」

 

10歳の子どもプロ棋士の誕生し、人気急上昇中なのが囲碁教室です。

囲碁は、相手がどのように次の手をうつのか予測する力「空間理論展開」という思考力が必要になります。この力がつくと、頭の回転が早くなります。

また、日本の囲碁人口は世界3番目で約200万人と言われており、年齢に関係なく幅広い世代で楽しめるので、いろいろな世代とのコミュニケーションにもつながるでしょう。

無料見学を行なっている教室もあるので気負わず覗いてみるのもいいかもしれません。

礼儀作法とリズム感を養う「和太鼓」

保育園や幼稚園の発表会にも選ばれることの多い和太鼓。なので、小さい子でもチャレンジしやすくなっています!

伝統芸能の1つでもあり、礼儀やリズム感などが自然と身につくとともに周りと息を合わせる調和なども学べます。

地域の太鼓会などは比較的お手軽な値段で習うことができます。

さらに大人や上級生の知り合いが増え、遊んでくれたり指導してくれたりと、コミュニティが広がり良いことがたくさんあります。

全身の運動と集中力「ボルダリング」

 

オリンピックでスケートボードとともに注目が集まったボルダリングは体だけではなく頭を使う競技です。

どのように目標地点にたどりつくかを考えながら登るので先を見越した問題解決能力が自然と身についていきます。

本格的には身体がしっかりしてくる小学生ぐらいからがおすすめですが、中には「幼児向け」の教室もあります。

初心者から上級者まで、難易度に幅があるので親子で一緒に習い始めてみるのもいいかもしれません。

乗り物好きの子に「モトクロス」

でこぼこしたコースをオートバイで走るのがモトクロスです。

公道でなければ子どもでも免許なしでバイクに乗って走ることができます。

モトクロスは、本来そんなに広くないコースを何十台というバイクが走るという競技です。

危険なことには変わりないですが、はじめはバイクの乗り方、簡単コースでの走る・止まるから教わることができます。

体格関係なく楽しめる「ゴルフ」

身長や体格関係なく、大人になっても続けられるゴルフは3歳ぐらいからでも始められます。

集中力はもちろん、コミュニケーション能力が養え、さらに礼儀・マナーも学ぶことができます。

道具やコースにでると少し費用がかかるスポーツなので家計の予算と相談の上、チャレンジしてみるのがいいかもしれません。

美しい所作が身につく「日本舞踊」

ちょっと敷居が高く感じる日本舞踊ですが公民館などにも日本舞踊教室はあるため、子どもが楽しんで続けられそうかを見ることもできます。

流派や、先生によって本格的な教室の月謝は様々ですが、2歳からでも始められ、最初は「さいたさいた」や「ちょうちょ」などの童謡で踊る教室もあります。

お行儀の良さや美しい所作、姿勢、集中力などを自然と身につけられるのが魅力です。

チームワークを育む!「チアダンス」

チアダンスはみんなと息を合わせたり同じ目標に向かうことで、協調性や積極性が養われます。

チアダンスの本質は「人を応援すること」です。

人を応援することで優しい気持ちを持つこともできるようになるでしょう。 

5~6歳から始めることが多いですが、早ければ3歳から入れる教室もあります。

披露する場が多いため子どものモチベーションアップにもつながり楽しみながら続けられます。

勝敗を競わず、稽古を通じて成長する「合気道」

合気道は、日本の伝統武術や精神的な修業から創られた現代武道です。

心身を鍛錬し自分を高めていくことを目的としているため、試合や競技はなく、勝敗を競うことがないのが魅力です。

「試合に勝つ」というようなわかりやすい目標はありませんが、技の習得のため目標を立てることで自主性が生まれます。

力比べではないので女の子でも挑戦できます!

ものづくりの楽しさがわかる!「プログラミング」

 

2020年度から小学校の授業としてプログラミングが必修化され、人気上昇中の習い事です。

多くの教室ではロボットを作り、プログラミングをしてロボットを動かすロボットプログラミングが体験できます。

自分でゼロからつくる楽しさ、失敗を繰り返したあとの成功体験は子どもに達成感を味わってもらうことができます。

5歳ぐらいから通えるところもありますが、焦って通う必要はないので子どものやりたいを大切にして検討してみるといいでしょう。

歌もダンスも表現力も学べる!「ミュージカル」

海外では、子どもの成長に必須であるとして、学校で演劇教育が行われています。

日本でも体育でダンスが必修化されたりと、表現力を養えるミュージカルは少しづつ注目が集まっています。

また、自己を表現する力や度胸は、将来さまざまな場面で役に立ちます。

会話やコミュニケーションが取れる3歳くらいからがおすすめです。

自分をアートで表現「フラワーアレンジメント」

多くの植物に触れ、香りを楽しみながら、色彩感覚や表現することを養えるのがフラワーアレンジメントです。

生け花(華道)のように、流派や作法がないため自由度高く表現力を身につけることができます。

「クリスマス」や「イースター」など季節に触れ、イベントを楽しむことができるのもひとつの魅力です。

最後に

ちょっと珍しい&これから注目の習い事を見てきましたが、いかがでしたか?

授業でも取り入れられているものの習い事や、競技人口がまだまだ少ないからこそやりがいがありそうです。

逆に今だからこそ、日本の伝統芸能や文化などを学ぶのも面白いかもしれません。

そういったものは街の公共施設などで行われている場合も多いのでチェックしてみて、子どもにあった習い事・教室を探して見ましょう。

見学や体験などを設けている教室は多いので、まずは子どもが興味を持つか・雰囲気があってそうか見てみるのが良いでしょう。